「ワールド イズ ダンシング」モーニング34号に掲載の第十四話 まだ
将軍・足利義満のところからの帰り道、ハコビの練習をしながら帰る鬼夜叉の前に父、観阿弥が現れる。
話の最後の観阿弥のセリフ。
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「お前は母に似てきた」
長じたとしても身体の丈も質も俺と同じにはならんだろう
「俺とお前は身体も生きる時代も違う」
「鬼夜叉」
「俺は俺の身体と時代の中で行けるところまで行く」
「お前はお前の身体と時代を持ってどこへ向かう?」
「これより先に観阿弥は二人いらぬぞ」
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ものすごいかっこええーんやけど。
鬼夜叉は観阿弥の後継ぎじゃなかったのか?
ここで突き放すのか。
生きる身体と時代が違うという発想よ。
これはますます楽しみになってきた。