漫画

『海皇紀』川原正敏

『海皇紀』川原正敏(カワハラマサトシ)

僕が40年月刊マガジンを愛読してきた中でダントツトップの名作だろう。

▼ストーリー
海上で生活する「海の一族」のファン・ガンマ・ビゼンを主人公とした壮大な世界観で描かれた物語。
序章からトゥバン・サノオとマイア・スアル・オンタネラと出会い、ファンを始めとする海の一族の影船八番艦のクルーたちと旅をする途中におきる、出会いや戦闘などとにかくスケールがでかい。

▼連載
『月刊少年マガジン』(講談社)1998年3月号より2010年8月号まで連載。一時休載あり。
▼単行本
全45巻が刊行されており(最終45巻は、2010年9月17日発売)、合計発行部数は1000万部を突破した(2007年3月現在)。
▼作者
川原 正敏(かわはら まさとし)
1960年8月17日A型
広島県三原市出身。国立広島商船高等専門学校航海科出身。
代表作『修羅の門』『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』『海皇紀』
現在は月刊少年マガジンで『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』連載中(2016年~、既刊19巻)
2009年、広島県三原市のふるさと大使の1人に任命される。

【作者川原正敏】

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